インターネット関連用語はカタカナが多すぎで、正確な意味もわからず、混乱したままほうっておいたものが多いのではないか?プロトコル、TCP/IP、ポータルサイトなど、わかっていそうでわからないことが多いと思う。これは、あたりまえでわれわれ日本人にとってこれらはただの文字に過ぎず、何も意味を持たない(感じだったらある程度類推はできるが)。
これらはそれぞれ、
プロトコル=protocol「外交儀礼」=機種やOSが違ってもコンピュータ同士が確実に通信するための約束事。形式的な挨拶をコンピュータ間の通信に当てはめたもの。
TCP/IP=インターネットで多く用いられているプロトコル。いわば、コンピュータの世界の世界共通語。Transmission Control Protocol(転送管理手順)/Internet Protocol(インターネット通信手順)
ポータルサイト=portal site英語で「玄関」「入り口」という意味。
A portal site provides an excellent starting point for exploring the Internet.(ポータルサイトはインターネットを探索する絶好の出発点)

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インターネット用語語源で納得: インターネットと英語に強くなる本 新書 – 2001/2/1
藤田 英時
(著)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社ナツメ社
- 発売日2001/2/1
- ISBN-104816329684
- ISBN-13978-4816329685
商品の説明
商品説明
『パソコン用語語源で納得!』の姉妹編。インターネットに特化している分、内容は前著よりも詳細なものになっている。とはいっても、あくまでネットワーク初心者向けの本なので、すでに仕事でネットワークに携わっている人にとっては物足りないかもしれない。
略語の意味や英単語の解説、開発のエピソードなどを楽しみながら読み進めていくうちに、インターネットで使われているさまざまな技術の大枠を知ることができる本。「ブラウザー」「ポータルサイト」「ドメイン名」といった簡単な用語から、「DNS」「ゲートウェイ」「プロトコル」など技術に携わっている人でなければふだん耳にしない用語までわかりやすく解説しているので、インターネット初心者やこれからネットワーク関連の仕事に就く人にとっては心強い。
また、XDSLやXML、ブロードバンドなどの最新キーワードも掲載されており、インターネットの今後を見通す上で参考になる。今後登場する新ドメイン名の一覧は、すでにインターネットを使いこなしている中・上級者にとっても興味深いものだろう。(土井英司)
内容(「MARC」データベースより)
アメリカが本場のインターネット。その用語には適切な日本語訳がなく難解。そこで語源にスポットをあて、本来の意味、本質、しくみ、エピソード、裏話を満載。インターネット用語やIT関連用語が図解ですんなりわかる。
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