A:はい、そうです。が、次のようにItemsと複数形になります。
お一人様2点限り Two Items per Person
お一人様3点限り Three Items per Person
モノが複数の場合、複数形にすることを常に心掛けておきましょう。
123ページ。
You need to change to a local train.
Take a local train from Track 3.
Take bus number 15.
3番目のフレーズではbusに冠詞がついておりませんが、理由が判然と致しません。
A:busに冠詞がないのは、英語では「番号のついた名詞」には冠詞をつけないという慣用があるからです。
鋭いご質問で、冠詞の有無は英語ではとても重要なことです。
bus number 15は、その慣用に従ったものです。その前のTrack 3にも冠詞がついていないことに注目。他の例をあげます。
Where’s gate (number) 80?
80番ゲートはどこですか?(空港で。numberは省略可)
This is room 1234.
こちらは1234号室です。(ホテルの部屋からフロントへ電話)
今後、こうした点に注意して英語を読むとよく分かることでしょう。
- I’ll see you tomorrow.
- I’ll be seeing you tomorrow.
A: 「意志」と「予定」との違いです。
- I’ll see youは「会いましょう」と話す人の「意志」
- I’ll be seeing youは「会うことになるね」という「予定」
- 未来進行形は、「予定」や「自然の成り行き」を表す
- 「いつものことだけど、また明日ね」というニュアンス
A: 次のように言えばいいでしょう。
Sorry, I’m expecting someone.
Sorry, I’m saving it for someone.
- expecting someoneは「人が来るのを待っている」
- saving it for someoneは「人のために確保している」
A: 次のように返事すればいいでしょう。
I’m being helped, thank you.
Someone is helping me, thank you.
- being helpedは「応対されている最中」
- Someone is helping meは「誰か別の人が応対しています」。
A: 「了解」「承知」「引き受けた」という意味です。
You got it.は直訳すると「あなたはそれを手に入れた」。「もう手に入れたも同然ですよ」というニュアンス。You got it.=You will get what you want.
例文をあげましょう。
Can you get me a cheeseburger?
(チーズバーガーを1つ買ってきてくれる?)
You got it.
(了解)
A: He’s seeing two women at the same time.
- 直訳は「彼は二人の女性と同時につきあっている」
- be seeingは「つきあっている」。常に進行形で使う
- two womenは「二人の女性」
- at the same timeは「同時に」
A: 普通は次のように言います。
I’ll divorce him right away.
- I’ll…は「とっさに決めて~する」
- divorceは動詞で「離婚する」
- right awayは「直ちに」「即」
- (美味しいものを見たり食べたりして)「飲みたくなる」
- 「飲まないではいられない」
A: 次のように言います。
- This makes me want a drink.
- I can’t afford not to drink.
- Thisは「美味しいもの」などを指す。
- makes me want a drinkで「酒が欲しくなる」
- can’t afford not toは「~しないではいられない」
A: 次のように言えばすんなり伝わります。
May I take your drink orders first?
(日本語からの直訳に近い言い方)
Can I start you out with something to drink?
(ネイティブらしい言い方)
- drink ordersは「飲み物の注文」
- start out withは「~で始める」
- I was able to catch the last train home.
- I could catch the last train home.
A: あえて言うなら実際の過去と仮定法の違いです。
同じ意味の場合と違う意味の場合とがあり、前後の英文がないと比較しづらいですが、あえて言うなら、次のような違いがあります。
- 家に帰る最終電車に乗れた。
- 家に帰る最終電車に乗れるかも。
- was able toは単純な過去で「~することができた」
- couldは仮定法で(状況などから・その気になれば)「~できるだろう」
「そちらから購入した商品はあまり気に入っていません」
「返品しますので払い戻しをお願います」
A: 次のような英文を書けばいいでしょう。
I am not completely satisfied with the item I purchased from you.
I’d like to return the product for a refund.
- not completely satisfied with the itemは「商品に完全に満足はしていない」
- I purchased from youは「そちらから購入した」
- return the product は「返品する」
- for a refundは「払い戻しを求めて」